① 噴水や綺麗に見える不透明 北里有李 ② 噴水や人より多き鳥の恋 作者は公園に行ったのでしょうか。噴水の周りには幾人かの人と、そのおこぼれを狙った鳥たちがたむろしています。 そんな中で、人よりも鳥の方がカップルの数が多いことに作者は気付いたのです。昔は人のカップルで溢れていただろう公園は、時代の移り変わりとともに時代遅れとなっていき、今や鳥のカップルだらけになってしまいました。 その鳥たちを背に、噴水は今日も変わらず噴き続けます。昔は人の恋を応援するように、今は鳥の恋を応援するように。 ③ 雨音聞く噴水に語り涙隠す →噴水に独りごちるやしとしとと ④ 動画で紹介されていた 噴水は永久に白髪且つ怒髪 は「ふんすいはとわにはくはつかつどはつ」と読んだ方が語感がいいかなと思いました。
① 噴水の束の間の夢虹扇 季語スタート・虹扇とすることで季重なりの問題を解決していますね! 噴水や囁き声枯る省エネ化 省エネで休止された噴水でしょうか。うちの大学にも、在籍6年間一度も動いたところをみなかった噴水がありました。。。 ② 噴水や人より多き鳥の恋 湧くの対比の鑑賞、面白いです! ③ 雨音聞く噴水に語り涙流す ≫≫≫ 噴水や闇に紛れて啜り泣き 噴水の明るいイメージと闇。最後に涙と飛沫が対比され夏の失恋(?勝手な鑑賞すみません)のイメージが胸に刺さりました!
この動画では①自由な俳句②鑑賞句の鑑賞③AI俳句の添削案④その他コメントなどなど何でも募集しています!
①噴水に最後は全部喰われる子 布施貴也(ヒッチ俳句)
②今回の観賞用の俳句
噴水や人より多き鳥の恋 鷹羽狩行 Selected Haiku 英訳鷹羽狩行句集
③今回の添削用のChatGPTの俳句 1つ選んで添削してください!
夜空に舞う噴水のしぶき星を浴びる
音の粋響き渡る噴水涼風舞う
翳る月噴水に映る白き光
刻々と変わる姿噴水の花
時の流れ噴水のしぶき忘れじの
風の調べ噴水に響く心洗われ
鳥たちの舞い降りる噴水春の息吹
夏の夜噴水の涼やか思い出に
落ち葉舞う秋の噴水寂寥の中
雪解け水噴水は春を告げる音
水鳥舞う噴水のそばで命の歌
潤い求め噴水に触れる心の旅
冬の月噴水の輝き幻想の夜
紅葉舞う噴水のそばに秋の饗宴
静寂の中噴水のしぶき思い馳せる
鳥たち啼く噴水のそばに春の訪れ
風の香り噴水が語る夏の詩
彩り舞う噴水の彼方に夢のかけら
雨音聞く噴水に語り涙隠す
花咲く広場噴水が見守る喜びの歌
鑑賞😅
噴水のまわりでは、恋のドラマはあるだろけれど、成就するのは鳥達の恋だけなのだろう。人の恋の行方は、そうなるとはかぎらない!噴水は、その有り様を見て知っているのだろう!と、只今失恋したばかりに癒されたい人が、つぶやいて、失恋にどか酔いしれている。😂
噴水で一句
噴水や電飾の服着せられて
添削😂
夜空に舞う噴水のしぶき星を浴びる
噴水の星になりたきしぶきかな
噴水が鰯雲になった俳句紹介しましたが、星になりたい飛沫、いいですね〜!
土星の輪っかは水の粒も多く、あり得ない話ではなさそうです。
噴水や電飾の服着せられて
オールシーズンで働かされる噴水の哀愁を感じました。
人間のためにいつもありがとう、噴水!
鑑賞について
人の恋、特に日本人の恋は実りにくいですもんね。
見守る噴水。詩的です!
@@hitchhaiku575 ありがとうございました✴
ぼこぼこ意見すれちがふ
好きだなぁ。
いいですよね!
思わずサムネにしてしまいました!
音はあるのに考え出すとなかなかオノマトペが難しいです。
返信ありがとうございます😊!!
せっかくなので私も一句詠ませてください🙇♂️
「靴擦れや平日は止まっている噴水」
噴水、夏の季語なんですね😅
投句ありがとうございます!
靴も噴水も、使われている時といない時が明確に分かれる人工物ですね!
それを「靴擦れ」「平日」という表現で表す俳句かと思います。説明的すぎず、付きすぎないという印象でした。
靴擦れのできるような履き慣れていない新しい靴と古い噴水の対比とも読めました!
あんまり夏だけのものっていう感じしないですよね!
@@hitchhaiku575 ありがとうございます😭
①噴水と同じ調子で泣く子かな 三尺玉子
②噴水や人より多い鳥の恋 の鑑賞
公園の噴水回りには、待ち合わせる沢山の人がいるが、周辺の林からも沢山の鳥達の囀ずりが聞こえてきて、一際賑やかだ。我々人間よりも、やはり自然の方が命溢れて圧倒的に豊かだなあ、と改めて感動した。という場面を思いました。
③潤い求め噴水に触れる心の旅 の添削案
旅にひとり噴水の花摘まんとす
④毎回勉強になり、有りがたいです。
①噴水と同じ調子で泣く子かな 三尺玉子
漫画の大泣きって噴水みたいですよね。
大げさに泣く子を噴水のようだとする滑稽みのある俳句と読ませていただきました!
②噴水や人より多い鳥の恋 の鑑賞
>>我々人間よりも、やはり自然の方が命溢れて圧倒的に豊かだなあ、と改めて感動した。という場面を思いました。
素晴らしい完成です!百千鳥(ももちどり)といった感じの愛溢れる噴水ですね!
③潤い求め噴水に触れる心の旅 の添削案
旅にひとり噴水の花摘まんとす
一人旅では、自分と向き合うようなシーンもあるかと思います。噴水に何かを感じた旅人の映像が想起されました!
「旅」では「潤い求め」というのは前提になっていて削ってもいいと私も思います!!
④毎回勉強になり、有りがたいです。
ありがとうございます!モチベーションになります〜!
噴水に水の痛みを知る子かな
外から見れば気持ちよさそう、きれい❗という噴水も勢いよく吹き上がる水は冷たさもあり、意外と痛い❗という事実を噴水に入って初めて知るのだと思います。
NHK俳句もプレバトもお題の難易度が高めなので厳しいんですが、ここではせめて類想気にせず自由に取り組んでいきたいです。
噴水に水の痛みを知る子かな
水の痛み、色々と読ませる表現でした!
痛覚、古さ、記憶、弱みなどなど。。
水という表現すら水商売や洪水など読みが広がり、噴水という季語に助けられてやっぱり子供の遊ぶシーンなのかなと落ち着きました!
水圧って体験して驚く事象ですよね!
私はもはや類想あんまり気にしてません笑
『噴き上げる溶岩
大噴水の如(ごと)』
破調の句になってしまいました😅
私の住むハワイ島には世界一の活火山「キラウエア山」があり、半年前にもかなり大きな噴火があり、夜中に近くまで見に行って来たんです。夜中だと溶岩の真っ赤に燃え上がる炎の色がより綺麗に見えるんです。これまでに幾度か見に行きましたが、地球(大地)の無限大な凄まじいパワーにはまさしく圧巻としか言いようがないですね。
噴き上げる溶岩大噴水の如(ごと)
キラウエア山、見に行けるなんてすごいです!
大地のパワー、感じてみたい…!
ハワイは旅行に行っても全く飽きなそうです
Wikipediaより>>キラウエア(Kīlauea)は、ハワイ諸島のハワイ島を構成する5つの楯状火山の1つ。島の南東部に位置し、西隣のマウナロアと共にハワイ火山国立公園に指定されている。
@@hitchhaiku575
日本のニュースでも取り上げていましたが、キラウエア山が噴火する数ヶ月前にはマウナロア山が85年振りに噴火して、ハワイ島の西側と東側を結ぶ高速道路が溶岩流で寸断されるギリギリまで迫っていたんですよ。
この時もものすごい勢いで見物人がおしかけ、しばらく大変な騒ぎでした。このマウナロアとマウナケアは富士山よりも高い4000メートルを超える山で、12月から3月にかけては雪も降るんですよ。
ハワイで雪って思うかもしれませんが、昨冬は例年にない多雪だったんです。山頂ではスノボやスキーをする連中もいますが、
何しろ4000メートル越えの山ですから酸素が薄くて高山病にすぐかかります。
高速道路寸断寸前!!みたい…
高山もあるのはイメージとは離れている実態ですね!
魅力しかないです。。。
噴水で一句
噴水に一瞬の虹ありにけり
投句ありがとうございます!
噴水に一瞬の虹ありにけり
一瞬のということで季重なりの問題に対処されている句だと思います!
いつの季節でも詠めてしまう題であるがゆえに、季語ではじめるのが良い題だなあと私も思いました!けりの伝聞的な受け取られ方も含めて虹が印象的な俳句です!
①
噴水や綺麗に見える不透明 北里有李
②
噴水や人より多き鳥の恋
作者は公園に行ったのでしょうか。噴水の周りには幾人かの人と、そのおこぼれを狙った鳥たちがたむろしています。
そんな中で、人よりも鳥の方がカップルの数が多いことに作者は気付いたのです。昔は人のカップルで溢れていただろう公園は、時代の移り変わりとともに時代遅れとなっていき、今や鳥のカップルだらけになってしまいました。
その鳥たちを背に、噴水は今日も変わらず噴き続けます。昔は人の恋を応援するように、今は鳥の恋を応援するように。
③
雨音聞く噴水に語り涙隠す
→噴水に独りごちるやしとしとと
④
動画で紹介されていた 噴水は永久に白髪且つ怒髪 は「ふんすいはとわにはくはつかつどはつ」と読んだ方が語感がいいかなと思いました。
①噴水や綺麗に見える不透明 北里有李
透明ではなく不透明、意図を感じます!
②噴水や人より多き鳥の恋
>>昔は人のカップルで溢れていただろう公園は、時代の移り変わりとともに時代遅れとなっていき、今や鳥のカップルだらけになってしまいました。
時系列を読むのは面白い鑑賞です!
③雨音聞く噴水に語り涙隠す→噴水に独りごちるやしとしとと
噴水の水で涙隠すとは、ChatGPTの発想も良いですね!
「独りごちる」という「独り言をいう」意の動詞ですね!
噴水の飛沫や音にかき消されるかのような小さい声、あるいは涙まで読む人もいるかもしれません。
素晴らしい添削です!
④
>>「ふんすいはとわにはくはつかつどはつ」
うわー!多分これでしょうね!失礼しました〜
① 噴水の束の間の夢虹扇
噴水や囁き声枯る省エネ化
② 噴水や人より多き鳥の恋
鳥にも色々あるんでしょうけど、この鳥は勿論オシドリではないですね。では気が多いのはどれだろうと、よく知らないのでググってみたら、なんと鳥の種類の90%はパートナーを変えないらしいんです。ということは、渡り鳥か何かの群れがたまたま繁殖期で、噴水の辺りの観光客の方が少ないのかな、なんて、詩情がなくてつまらない見方になりました。。。 でも爽やかに水を噴き出す冒頭の噴水と ”情が湧き出す“ ような恋 が人工の物と生き物の鳥とも対照をなしているように思われます。多情という点ではどうも人と鳥で倒置になっちゃいそうですねー。
③ ChatGPTの、噴出力の凄さには敵いませぬ‼︎ でもこんな思い出ならあります。
雨音聞く噴水に語り涙流す ≫≫≫ 噴水や闇に紛れて啜り泣き
④ 噴水に最後は全部喰われる子
はしゃいで噴水の傘の中にどんどん入っていく幼い子を心配して見守っている親。自分も入って連れ出してやるか、とズボンを捲り上げ始めながら詠んだのでしょうか? 幼少の頃の息子がそんなで、よくハラハラさせられたものです。😅
① 噴水の束の間の夢虹扇
季語スタート・虹扇とすることで季重なりの問題を解決していますね!
噴水や囁き声枯る省エネ化
省エネで休止された噴水でしょうか。うちの大学にも、在籍6年間一度も動いたところをみなかった噴水がありました。。。
② 噴水や人より多き鳥の恋
湧くの対比の鑑賞、面白いです!
③ 雨音聞く噴水に語り涙流す ≫≫≫ 噴水や闇に紛れて啜り泣き
噴水の明るいイメージと闇。最後に涙と飛沫が対比され夏の失恋(?勝手な鑑賞すみません)のイメージが胸に刺さりました!
その通りです〜笑
@@hitchhaiku575 さま またやってしまいました。後直しの悪い癖🙈
③の訂正というかプランBです… まあ大した違いでもないですけど…
啜り泣き噴水包む音と闇
@@hitchhaiku575 さま ①の虹扇が危機(季季‼︎)一髪だったとは! 😅
③の拙句についてはロマンチックな御鑑賞有難うございました。残念ながらもっと蒸暑い、親とのトラブルです。手を焼かせたのは私でしたから自業自得だったんですけど。もう遠い思い出になりました。
噴水の水の彼方に流れし夜
会話をしているとトリガーにもなるとは。も一度有難うございました。🙏